『卒婚』という選択肢


2019.02.08

『卒婚』という言葉を聞いたことがありますか?

最近メディアにも取り上げられているようです。
ある方が教えてくれました(o^-‘)b

卒婚とは、「結婚を卒業する」という意味です。

離婚との大きな違いは、

夫婦の関係を断ち切るのではなく、結婚という形を持続しながら、それぞれが自由に自分の人生を楽しむ、という前向きな選択肢。
必ずしも別居ではなく、同居しながら卒婚というスタイルも有りうる。

あくまでも婚姻関係は解消せず、それぞれの新しい道に進んでいくライフスタイルのことです。

近年は、熟年離婚も増えてきていますね。
テレビで『熟年離婚』というドラマが放送されて話題になったのは2005年秋でしたね。
その頃からバラエティー番組でも「熟年離婚」の特集がたびたび組まれるようになったと感じています。

男性の場合、若いころは仕事一筋で家庭を顧みず「家族のため」といって働き、定年を迎えたら今度は妻とのんびり過ごしたい。旅行にも行きたいと 夫婦円満な未来 を思い描いている方が多いです。

しかし女性は、一番苦しかった時にそばにいてくれなかった夫に、今更仲良くしようといわれても無理と思っている方が多いのです。定年前は自由な時間があったからまだ良かったものの、夫が定年したら1日中一緒です。朝食も昼食も夕食も夫に作り、家でゴロゴロされたらたまらない!!という方が多いのです。

ですので、夫の定年退職と同時期に、妻も、
『 私も妻を退職致します 』と離婚届を突き付けたりするのです。

ですが、熟年離婚にはデメリットも多くあります。

一度離婚をしてしまうと、万が一のときに助け合うことができず、子どもへの負担も大きいというのが現状です。お墓の問題もあります。
実際に熟年離婚後、同じ人と再婚する夫婦が増えているというデータもあります。

その理由としては、「積み重ねてきた共通の思い出の数々がある」「一人の時間を過ごしたことで、改めて相手の素晴らしいところが見える」などです。

ならば、わざわざ離婚をしなくとも、解決できる方法があるということではないでしょうか?

それが、『 卒婚 』 なのではないかと私は思います。

 

 

 

 

 

 

この画像の新聞記事(ちょっと古くてすみません)の夫婦は、5年間別居をして、その間お互いに仕事も始め、資格の勉強もと大変充実していたようです。何よりも、お互いに顔を合わせるのが週に2・3回というのが一番よかったのではないでしょうか。これくらいの距離感がいいんですよね。
このペースを掴んだことで5年後一つ屋根の下に戻ってもうまくいってるんでしょうね。

夫婦関係を修復したいと考えている場合、別居はお勧めしません。
なぜなら、離婚に向かうことの方が圧倒的に多いからです。
でも、この夫婦のような「前向きな別居」であるならばいいと思います。

他にも、家を思い切ってリフォームして、食事をするとき以外は顔を合わせないという選択をしてうまくいっている夫婦の関係もテレビでみたことがあります。
もちろん寝室も別。話がある時は相手の部屋に行って話をする。
わざわざ話があってきたのだから会話も弾む という感じだそうです。
ウォーキングも出発時間と帰宅時間は夫婦同じだけど、歩く道は別々とのことです。
斬新すぎて面白いですね。

色々な夫婦のカタチがありますが、夫婦は毎日一緒にいるべき という固定観念を捨てて、こういう自由な発想も夫婦円満の秘訣ではないでしょうか。

 

 

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