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2026.10.23

🔵夫編⑥「奥さまのこと、どれくらい知っていますか?」

 

男性の相談者さんに、
「仕事と家庭、どちらが大事ですか?」
って聞くことがあります。

 

そうすると、ほとんどの方が、
「家族です」
って答えるんです。

 

「家族を幸せにするために、一生懸命仕事をしてきました」
って。

 

これ、本当にそうなんだと思います。

 

朝早くから仕事に行って、遅くまで働いて。
嫌なことがあっても、簡単には仕事を辞められない。

 

だって、家族を守りたいから。

 

でもね。
一生懸命仕事をして、クタクタになって家に帰ると、

 

「疲れた……」
「今日ほんと最悪だった」
「もう仕事行きたくないわ」

 

そんな言葉ばっかり、奥さまに言ってしまうことってありませんか?

 

大切な人だから、気を許している。
安心しているから、弱音も吐ける。

 

それも分かるんです。

 

でも、家族のために頑張っているはずなのに、
一番大切な人には、疲れた顔と愚痴ばかり見せてしまう。

 

これって、ちょっと切ないですよね。

 

そしてね。
奥さまも、疲れているんです。

 

仕事をしている奥さまもいる。
専業主婦の奥さまもいる。
短時間のパートだから、夫より働く時間は短いという方もいると思います。

 

でも、家の中には、お給料の出ない仕事がたくさんあります。

 

ご飯を作る。
洗濯をする。
片づける。
子どもの予定を把握する。
明日の持ち物を確認する。
家族の体調や、食事の栄養まで考える。

 

一つひとつは小さく見えるかもしれないけど、毎日続きます。

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毎日の残業、本当にお疲れさまです。

 

でも、嫌がる子どもを、ひとりでお風呂に入れるのだって、お疲れさまなんですよ。

 

どっちの方が大変か、っていう話じゃないんです。

 

どっちも頑張ってる。

 

夫は、家族のために外で頑張っている。
奥さまも、家族のために毎日いろんなことをやっている。

 

なのに、お互いが、
「俺ばっかり」
「私ばっかり」
になってしまったら、すごくもったいないなって思うんです。

 

だから、ちょっと聞いてみてほしいんです。

 

奥さまが今、何に疲れているのか。
最近、何に悩んでいるのか。
何が嬉しかったのか。
何を頑張っているのか。

 

奥さまのこと、どれくらい知っていますか?

 

そして、奥さまにも、あなたが毎日どんな気持ちで仕事をしているのか、知ってもらえたらいいですよね。

 

一番近くにいる人だからこそ、
「今日もお疲れさま」
「ありがとう」
「大変だったね」

 

そんな言葉を、お互いに言えたらいいなと思うんです。

 

お互いに、ねぎらい合える関係でいてほしい。

 

これは、私の願いです。