1月25日は、娘の14 回目の誕生日。
もう月日が経つのは早いなぁ・・・そんな想いで一杯です。
娘は生クリームが苦手なので、チーズケーキでお祝いです♪
実は私、娘が小さい頃は、娘のこと、そんなに可愛いと思えませんでした。
産んだからには立派に育てなくちゃ!!という義務感で子育てしていたんだと思います。
というのも、当時3年ほどお付き合いした彼氏と別れた1カ月後に、お腹の中に娘がいる事が分かり、最初はかなりパニックになったのです。
その当時の彼氏とは、別れた元旦那です。
籍が入ったのも妊娠8カ月の里帰り出産ギリギリの時期。
私は半ば、未婚の母になることも覚悟しはじめた時でした。
今思えば、結婚願望が全くないのに私と籍を入れてくれたこと、感謝ですね。
しかし、『俺が結婚するという事自体が奇跡的な事だから、それ以上は一切期待しないで欲しい。3日後には離婚してるかもしれないから。』と宣言された上での結婚生活は楽しいものではありませんでした。
もちろん、私の努力が足りない事もたくさんあったとは思いますが、毎日びくびくして、虚しくて辛くて…という結婚生活でした。
母親の不安や情緒不安定は必ず子供に移ると思います。
私も、当時預かってもらっていた保育ママさんに、『最近、娘ちゃんの様子がおかしいんだけど何かあったの?』 と聞かれ、泣きながら保育ママさんに離婚しようか悩んでいる事を打ち明けました。
そんな状態だったので、娘のこと、手放しで可愛いとは思えませんでした。
むしろ、何しても泣き止まない赤ちゃんと24時間一緒にいると、この子を産まない人生はどうだったのかな…と最悪な事を考えたりしていました。
それから、離婚を経験し、実家に戻りました。両親の助けもあり、心に余裕が出てきたのか、年々、可愛いと思えるようになりました。
そして、今が一番可愛いです。
中学生になり、少しずつ親離れしていく姿をたくましく思う反面、寂しかったり。
ずっと一緒の布団で寝ていたのに、いつのまにか『自分の部屋で1人で寝る』と言い出した娘。1年生の時からずっと用意はしてあったものの、実際いなくなると寂しく思ったものです。
今思い返せば、妊娠が分かった当時、悩んでいた私の背中を押してくれた親友たちにホント感謝です。
『旦那なんて所詮、紙切れ1枚の関係。でも子供とは血のつながり。一生もんだよ。絶対産むべき。将来、必ず味方になってくれるから!』
そう言ってくれた彼女の言葉。一生忘れません。
あの時、娘を産んで本当に良かった。
今では、娘がいない人生なんて考えられません。
ありがとう。 感謝してます。
これからも、ずっとずっとよろしくねo(^▽^)o
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